夏季休業のお知らせ及び休日歯科診療のお知らせ
夏季休業のお知らせ
令和6年8月11日より8月16日まで夏季休業とさせていただきます。8月17日より平常通り診療いたします。近隣の皆様方におかれましてはご不便おかけしいたしまして、大変申し訳ございませんが何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
なお、
休業中のお口のトラブルについては日曜、祝祭日の午前中に限り下記にて応急処置を受けることも可能です。
かざぐるま休日急患・特殊歯科診療所
船橋市北本町1-16-55船橋市保健福祉センター1F
☎047-423-2113
午前中のみの診療となりますので必ずあいているか電話でご確認の上、保険証を持参して来院するようにしてください。また平日のトラブルについては再開までお待ちいただくか、あいている医院様で応急処置などお願いいただければ幸いです。
当医院では以下事項について厚生労働省地方厚生局に、施設基準に適合する旨の届出を行っております
🔲初診料の注1に規定する基準(院内感染防止対
策に関わること)
患者様に使用する医療機器等に対して、患者様毎、処置毎の交換・洗浄・滅菌等十分な院内感染の防止対策を行うなど歯科医療環境の整備を行っております。
🔲クラウン・ブリッジ維持管理料
当院で作製した冠やブリッジについて、2年間の維持管理を行っております。2024年6月より維持管理の範囲が変更になっております。院長に確認ください。
🔲CAD/CAM冠
コンピューター支援設計・製造ユニット(CAD/CAM)を用いて、前歯、小臼歯。大臼歯に白色の冠を作製し、補綴治療を行っております※金属アレルギーの方もご相談ください。
当院における院内感染防止対策の取り組み
当院では、患者様毎の器具の交換や専用の機器を用いた洗浄、滅菌処理を行い、院内感染防止対策に努めております。
当医院で保険で新しく入れ歯を作った後、6ヶ月は、当医院では新たに同一の入れ歯を作り直しことはできません。破損などの修理は行えますが、紛失などないようご注意ください。
当院では患者様と協力して、歯科疾患継続管理に努めています。
医院の前の木の下に瓶があるのですが、その中に母が世話をしているメダカがおります。
卵を産み数が増えすぎて行きどころがなくなってきたので受付の前に水槽を置いて飼ってみました。メダカだけではいささか寂しいので、ドジョウやエビなどをいれてみたのですが…中々にかわいい(笑)特にドジョウはまったく新鮮です。田んぼにいるドジョウ少し違い、シマドジョウと言いますが、中々とぼけた顔で愛嬌があります。
そしてとうとううちの水槽でも増えてきてしまったので‥‥うーん、困った(;^_^A
メンテナンスの際に欲しい方がいたらさしあげようかしら(;^_^A多分これ以上は増やせませんが、分けてほしい方いたらお声をかけていただければ検討いたします。
世の中コロナ騒動もなかなか落ち着かず、世界的に目を向けると戦争など、最近本当に明るい話題がないように思います…歯科も少なからず戦争の影響を受け、歯科金属の高騰などニュースで話題になるようになりました。
なかなか困った事態で、もちろん歯科医院のしわ寄せも大変なのですが、下支えしていただいている技工所さんも本当に大変になると思います。
代替金属や代替材料も出てきていて、例を挙げればチタン冠、白い歯CAD/CAM
冠など保険治療で行えるようになっております。が、問題はチタン冠や、CAD/CAM冠は製作するのに設備が必要なため、個人でやっている技工所さんにはなかなか設備投資が大変なようです。当院でもCAD/CAM冠は従来より行っておりますが、チタン冠も5月より提供できるようになると思います。生体親和性などに優れている材料ではあるのですが正直使ってみないと何とも言えないところだと思います。
今年も歯科検診に行ってまいりました。父のキンダー歯科から継続で行っている保育園、そのご縁でも一件保育園に行かさせていただいております。無認可保育園から認可保育園になったとの事で、設備も増え、人数も増え、みんな元気いっぱいだあ。コロナの世界もどこ吹く風。純粋な子供たちをみてるとなんだか心が洗われますね。
コロナワクチン接種を終えて
6月10日にワクチン接種2回目を終えて約2週間が経ちました。1週間程度で有効率が95%ほどになり、デルタ株にも88%程度有効率があるとの事、何か生活は変わったか?と言われたら、原則診療における滅菌、消毒などは接種前と変わることく行っております。ただ、今までジムで体を動かしたい、運動したいと思いながら、感染リスクを考えてなかなかいくこともできずものの見事にリバウンドしてしまったので、マスク着用のもとジムを再開したことぐらいですか。まだ1週間ちょっとですが5キロ程度体重が落ち(まだ水分程度ですが)コロナ前の体重までに落とすの何ヶ月かかるんだろう‥‥と途方に暮れながらまた減量を再開いたしております。
歯科でクラスターが出た報告もほとんどなく、当院でも熱っぽい、などの方は予約を延期していただいたりとご協力もいただきながら今のところ無事に済んでおりますが、知人のご家族の方が感染されてしまい重篤な後遺症がでている、とのお話を聞いたときに、やはりとても怖いウイルスなのだと再認識いたしました。
ワクチン接種はもちろん100%の安全と100%の予防を保証されているものではありません。各国のデータをみると95%程度は重症化を防いでくれる、との話もあるようです。
私の立場では受けたほうがいいとも受けないほうがいいともいえる立場ではありませんが、打つ利益とリスク、打たない利益とリスク、収束させるにはなどいろいろ考えたうえで判断してもらうものなのかな?と思います。個人的には本当に接種後の気分は軽くなったことだけは確かです。
また、打つと決めたら、あまりネットのネガティブな情報は避けることはお勧めします。アメリカなどでは始まっているようですが、日本も早く収束してまた世の中の景気が回復してくることを望まずにはいられませんね…
6月10日、ワクチン接種2回目を行った兼ね合いで11日も併せて休診とさせていただきいただきました。その間に電話をいただいた患者様、対応できず申し訳ありませんでした。
2回目は副反応が強いと接種する日もお医者さんから念をおされ、11日はなかなか筆舌尽くしがたい経験をさせていただきました。ほぼ丸一日ダウンしておりました。世間的にはかなり軽症なようで、カロナール1回程度で乗り切ることができました。
他国のデータでは他人へのl感染率も下げるとの事。より安心して治療が受けられるようになったと思います。近隣の皆様にはご不便おかけしました。申し訳ありませんでした。
令和3年3月14日
世間ではホワイトデーということになりますが、私に関していえば父の命日になります。良くも悪くもホワイトデーで覚えやすいので、例年忘れることなく命日付近にはお墓参りにに行くようにしておりましたが、さすがに去年は行くことができませんでした。コロナウィルスの状態が流動的ではっきりせず、出歩くことじたいがどうなるかわからい世の中の論調、結局1年お墓参りに行くことができませんでした。今年は久しぶりに日曜日が命日だったため、2年行けてなかったし、人の少ない時間に出かけて帰ってこようと栃木の方まで出かけてきました。
たまにお墓参りにいくと心が少し楽になります。祖父が、父が歯科医でなかったらこの道はおそらく進まなかったと思います。今、この世界で苦しいながらそろそろ20年も生きていられることに感謝して、またお盆にもお参りできるよう報告してきました。73歳でしたが、本当にまだ若かったなとしみじみかんじて帰ってきました。今開業して聞きたいこと、相談したいことなどあったりするんですけどねえ…などととりとめもないお話でした。
令和3年3月6日
先日コロナウィルスのワクチンでアナフィラキシー症状が出た方がいた、との事でした。ワクチンに限らず、どのような薬剤でも一定数アナフィラキシー反応が出てしまう方がいて、コロナウィルスのワクチンでファイザーだと10万人に一人との事、かなり低確率に思います。(インフルエンザワクチンだと100万人に1人との事、それに比べれば高いのかもしれませんが…)その確率と感染した場合のリスクと天秤にかけ、どうするのか個人個人で決めていくことになります。
ちなみに歯科や医科で処方されるペニシリン系抗生剤のアナフィラキシー反応の確立は5000人に1人の割合との事、幸い、問診もしていますが、私が処方した方で反応が出てしまわれた方はいませんが、それに比べるとかなり安全な気はします。
アナフィラキシー反応は薬やワクチンだけでなく、普通の食事でも起こる場合もあります。とある日曜日、母の経営するテナントで、借りている方から、この近くに日曜日にあいている病院はないかと相談を受けたとの事、折り返し私の方に連絡がきました。先日飲み会があり、帰宅して目が覚めたら顔がパンパンに腫れて、湿疹などが出てるとのこと、アナフィラキシー反応と想像がついたので、、日曜にやっているところも知っているが、そのまま歩いて病院行く間にさらに重症化すると命に関わるから、すぐに救急車を呼ぶよう指示し、緊急入院となりましたが、しばらく入院され、無事回復されたとの事です。飲み会の際の食事に、何かにアレルギー反応がでたと思いますが、実際のワクチン接種の場にはそれなりの準備をしてあり、アナフィラキシーにも対応できるようにしてあるとの事です。皆さんはどうされますか?
令和3年3月1日
歯科をやっていてしばしば悩まされることがあります。歯周病や虫歯はいわゆる「病気」なのでエックス線所見、視診、症状から推測できますが、噛みしめによって様々な症状が引き起こされている場合も見受けられます。歯がしみる、歯が揺れる、激痛ではないけど何となく痛い。これらの症状の中には歯周病やむし歯などで引き起こされている場合以外に、噛みしめから起っている場合もあります。むし歯や歯周病などはエックス線撮影である程度診断がつきますが、噛みしめで歯がしみる場合など、なかなか診断がつかない場合もあります。噛みしめで知覚過敏にとどまらず、実際歯にヒビが入って、しみている場合もあります。あるいはヒビが原因で歯に大した治療の後もないの神経が感染を起こして死んでいたり、歯周ポケットや骨の吸収はあまりないのに揺れていたり、噛んで痛いなどの症状が出ることもあります。
また、噛みしめや歯ぎしりの強い方は、仮歯が外れやすかったり、壊れたり、修復物が取れたなどのトラブルが出やすかったりしますが、どちらかと言えば病気というより、ケガなどに近いため、所見がなかなか見当たらず診断が遅れることもあります。
しみると来院され、虫歯らしい所見がないので知覚過敏の処置を行ったが、次の日しみは無くなったがかなり痛みが出て夜中に目が覚めた等の訴えられ、再度来院された方もいます。原因歯の特定後麻酔をしたところ痛みがなくなったとの事、そのまま神経処置を行い、現在も問題なく使えています。神経処置をしていく際削っていくと死角となるところに神経にまで近接するヒビがあることが確認され、これが原因ですね~となった方もいます。(原因や症状が特定できないうちにいきなり侵襲の大きい治療はなかなか勧められないので)
あるいは噛むと激痛がとのかと来院され、見た目処置された形跡すらのない歯でしたが根っこの先端まで真っ二つに割れており、抜歯になってしまった方もおります。
個人的な見解ですが、人が歯を失う理由の①はむし歯②は歯周病など③は自らの噛む力で壊れていってしまう、だと思っております。
噛みしめてしまう理由は学問的にははっきりしてませんがストレスと関係が深いのではと考えられているそうです。ストレスフルな時代ですが、どうか肩の抜いて、うまくストレスを解消していただき、お過ごしくださればと思います。
また噛みしめを自覚されている方にはマウスガードなどを使用いただき抑制する方法もあります。また、自覚ない方で口腔内の所見で類推できる方には、鏡などで見ていただきこれが噛みしめの傷跡なので興味があればマウスピースなど使うと長期的には長持ちする旨を説明させていただく場合もあります、気になる症状があればご相談ください。
医療者先行のワクチンの申し込みなどが徐々に聞こえてきましたが、受ける受けない?と聞かれたら、若干のこわさはありますが、イスラエルあたりではワクチン効果がかなり出ており接種すると死亡する割合が99%ほど抑えられたと聞くと、個人的にはやらない理由はあまりないように思います。ただ、問題は供給が不透明であるということが懸念されますよね。日本政府にもぜひ頑張っていただきたいところであります。
令和3年2月19日
いまだ終息の見えないコロナウイルスの感染ですが、幸い歯科でクラスターが発生したという報告は全国的にもほとんど聞こえず、業界あげて対策されているんだなと思います。
当院でも消毒滅菌の観点から、滅菌時間を差し引いて、詰め込みすぎない様余裕を持った予約を行っており、極力待合室でも患者さん同士が相席しないよう配慮しております。滅菌、消毒などの兼ね合いで、希望時間の予約ができない場合がありますがご了承ください。本少しでも安心して治療を受けていただけたらと思います。
口腔内の環境を良好に保つことは各種肺炎のリスクを低減する効果もあるそうです。(普通に考えれば健全な歯肉と、出血して炎症を起こしている歯肉、どちらが細菌や微生物が付着、侵入しやすいかは想像しやすいと思います)検診、メンテナンスにいらしていただいて少しでも良好なお口に保てるようお力になれれば幸いです。
そして私事ですが、ものの見事にコロナの世界のストレスにやられ(笑)せっかく痩せた身体もリバウンド。ジムも行けず、諸々考えなきゃいけない事も増え、気が付けばまた危険ゾーンに…一年経ちだいぶこの世界にも耐性ができたので、ようやく過食もコントロールできるところまで来たので、また無謀にも減量を再開したいと思います。患者様にも…先生、また戻っちゃいましたね(* ´艸`)クスクスとご指摘をうけ・・・また少しずつですが鍛えなおしていこうと思います。その気になれば何度でも立ちなおれると思います!…ええ…本人にしかわからなレベルで(笑)少しずつ落ちております
4年目を迎えました!
コロナでゴタゴタとなんだかよくわからないまま一年経ちましたね…父に言われた石の上にも三年、が過ぎ、何が変わったか‥本当に世界がよくわからなくなりました…いろいろ読めないから、スタッフを入れたい反面、ワクチンできてからの方が良いのか‥など悩みながら日々過ごしておりますが…老化のためか、いささか諸行大変さを感じるようになった今日この頃
そういえば、当医院では父のキンダー歯科医院の患者様もお越しくださっておりありがたいことですが、父がこちらの方に引っ越してくるとかなんとか!?(笑)いまだに遠方の父のお墓に手を合わせにいってくださる患者さんがいると聞く…ありがたいことですね。自分も例年は彼岸、命日近辺、GW、盆、11月前後の連休などはなるべく行って手を合わせておりましたが、コロナの影響でそれもなかなかできず、今年一年全く行けてない状態でしたので、近くに来るのはありがたいことです。田舎に帰る…ということがなくなってしまうのはいささか寂しい気もしますが、まだ正式に場所は決まってないようですが、頑張れば(笑)自転車でも十分行ける場所のようで、もし近くなら行ってみたい、という患者様おられましたら、場所が決まりましたら御来院時にでもお伝えできればと思います。先日もお伝えしたところ大変喜ばれておりました。
父のご縁で保育園検診に行っておりましたが、そのまたご縁で今年はもう一軒保育園の検診もご依頼を受けました。診査器具が足りなくなり2日に分けていくことになりましたが、やっぱり子供はかわいいです。普段泣かれないように診療を心掛けますが、さすがに見ず知らずのおっさんがのっそり入ってくると、泣かれてしまい、なかなかうまくいかない。これも修行と思い泣かれない様精進しないとですね。父も泣かれていたのでしょうか…
X線が壊れた!
姉の代から使っていたエックス線撮影装置が…最近調子悪いなぁ‥とみてもらっていたら、中のモーターの劣化でちゃんと回らないですね‥もう古すぎてパーツが残ってないから、応急的に修理はしておきますが、早めの買い替えをお勧めします‥と宣告され、買い替えを念頭に置きながら業者さんを選定している最中…もう応急処置すらきかないレベルで故障しました…
もう、うんともすん動かず…ええ…頭の中で大きなノッポの古時計が流れました…大きなノッポの古時計おじいさんの時計…お別れの時が来たのを皆に教えたのさ~…電源入れてもエラー音しか響かず…全く稼働せず、診断もできない!頭パニックで待ったなしで新品を購入しないといけなくなりました…
ええ、高額ですが、仕方ありません。ないと仕事に支障をきたすので、清水の舞台から飛び降り、傷だらけになりながら泣く泣く購入…
最新鋭のエックス線撮影装置に生まれ変わりました。おかげさまで画像の鮮明度も格段に上がり、より診断しやすくなりました。幸いコンピューターの会社は一緒にしたので、データ移行も全く問題なく行え、大切な画像データの方も手を加えずそのまま利用できております。故障中撮影できなかった患者様、ご不便おかけして申し訳ありませんでした…あまり他院では見かけない座って撮影するタイプの撮影装置になります。(私自身初めて見ました)位置付けも見やすくなり大変重宝しております。
過渡期なのか…今年に入ってからよく物が壊れます…はい、前述のエックス線の他にもFAX、電話、超音波洗浄器もあまり調子がよろしいない‥ただ、FAXも交換しましたが、これはもう論外でしたからちょうどよかったと思っております。
たいよう歯科の庭(厳密には母の庭ですが)の花も綺麗に咲いて、患者様から褒められることがうれしく思います。母の力作です。毎日管理に頭の下がる思いです。こぶしの花は終わってしましましたが他の花も次々とさいて、本当に癒されます。
私事ですが長らく海神に住み、その後船橋に引っ越し、そこから通勤をしております。毎年桜の名所を休日眺めに行くのが春の楽しみでした。海老川、目黒川、上野公園、代々木公園、あちこちめぐっていたのですが、今年はそれもできそうにない…つまらん!と思いながら、先日初代新美歯科医院の祖母のお墓参りに西船まで自転車をこいで行きましたら、ふと浅間神社。小さいころよく祖母や母に連れられてお祭りに来て以来、行くこともなく、ふらふふらふら立ち寄ってみたら、あら綺麗(〃艸〃)意外にも、こじんまりとはしてますが奇麗な桜並木がありました。もともと神社仏閣巡りが好きでしたが、地元にも奇麗に桜の咲く、人気も少ない穴場があるのだと発見しうれしくなりました。海神も探索するといろいろ発見があり楽しいですね。
最近の過熱したマスコミ報道により、医療機関の受診を控える方々が増えているとの事ですが、くれぐれも恐れるあまり、他の症状で健康を害されない様お願いします。実際、怖くて受診できなかった…という人が神経を取ったり、抜歯に至ってしまうケースもあります。(正直街の様相をみていると本当に日本人はコロナウィルス怖いと思っていないよね?と言われても仕方ない状態になっているのに、なぜか医療機関だけは怖いです…みたいなよくわからない状態もマスコミの過熱報道の一因なのでしょうか?)
適切に怖がって予防していただければと思います。日本は他国に比べ明らかに検査数が少ないので、報道されている以上の方がいる、と思わないと本当に怖いことです。
結局、明確なガイドラインも現在提示されていないので、できることは今まで以上に滅菌、消毒に勤めるしかなく、残念ながら一回一回患者さんに白衣を変えるところまでは現実的ではないので、一回治療が終わったら通常の滅菌消毒の他、自分自身に消毒剤を振りかけてみたりしております。後述してますが、当医院使用の消毒薬は、アルコールよりもはるかに強力な消毒効果がありながら、人体に無害といわれているものを使用しているので(濃度によっては芽胞という強力な微生物のバリアも破壊します。アルコール、煮沸消毒では芽胞をもった細菌は消毒できません。)それにて対応しております。(さすがにアルコールは速乾性ですが、自分に振りかけて、あの先生アルコール臭いと思われるのもどうかと思うので…(笑)(ただし若干塩素臭がありますが…)
当医院のコロナウイルス対策
1)使用した器具、切削器具は速やかに滅菌処理をしております。
2)グローブは患者さんごとに必ず交換を行っております。
3)治療椅子や操作パネルなどは次亜塩素酸にて清掃をおこなっております
4)感染予防の観点から換気を行いながら治療を行っております。ご理解のほどよろしくお願いします。
5)当方、朝、昼、夜と検温し記録しておりますが、万が一咳、発熱症状がみられた場合は速やかに休診とさせていただきます。ご理解のほどお願いします。
6)患者様に37.5度以上の発熱が認められた場合、キャンセルいただき症状安定後2週間は予約をあけていただいております。(風邪薬、解熱剤など服用されている状態も同様となります)その場で検温していただく場合もありますのでご理解のほどよろしくお願いします。
7)咳、のどの痛み、匂いや味を感じないなど症状がある方も同様に症状安定より2週間開けていただいております。
8)当方万全を期しておりますが、受診されている患者様に感染が確認され、保健所などから連絡があった場合は患者様には連絡させていただき、速やかに休診とさせていただきます。
個人的なコロナウイルス対策
1)公共機関を極力使わず、自転車にて通勤を行うようにしております。休日も人込みを避け行動するようにしております
2)うがい手洗いの励行、ビタミンA,B、C、D,E野菜などを摂取、乳酸菌や納豆などの発酵食品をとり、免疫力を高める
3)適度な運動
要は自分の体の抵抗力を高める以外できませんね(笑)
デントジア…秀逸です!なんぞや?それ!?て、消毒剤なんですが…今までユニット(治療椅子)や院内、器具、トイレ、その他適当な消毒剤が見当たらず、アルコール消毒がほとんどでした。勤めていた医院もほとんどアルコール消毒でしたし、あまり強い消毒剤は器具やユニット、いろいろ劣化させたりでなかなか使いにくい(;'∀')アルコールじたい消毒作用は強くなく、特殊なウィルスや特殊な細菌まで殺せないし…心もとないなぁ…と感じてはいましたが、何分、意外にも適当な消毒剤があまりないのが実情でした。仕入れの材料屋さんから、最近こんなのが出たんですが…と教えていただいたのが「デントジア」
細菌、ウィルス(HIV、B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス、インフルエンザウイルスなど)特殊細菌もほとんど10秒以内で殺菌し、器具やユニット、ほとんど傷めない。特殊な感染症の型どりしたあとも、型どり材をほぼ変質させず10秒で殺菌(もちろん器具用や型どり材など、濃度は違いますが)お値段もかなりリーズナブル…先生、買いませんか!?…買った!!!と、すぐに購入いたしました。より安全に治療いただけるものが増えたのは喜ばしいですね。
※当医院は予防を中心にこれ以上悪くならないよう定期的にチェックしていくスタイルです。また、現行、治療限界を超えている歯でも、いきなり抜歯をすることは緊急を要する場合を除き、まずありません(もちろん治せないので医学的には抜歯ですよ、と説明させていただくことはありますが)少しでも長く持つよう手入れをし、また健康に役立つような話もしていけたらと思います。検診のおハガキが届いたら受診していただけたらと思います。
医院の予定や、院長の一言など載せていけたらと思っております。
医院の切削器具の滅菌体制を整え、講習を受け、書類を提出した医院は10月より初・再診が高くなります。皆様に安心して治療を受けていただけるよう配慮してまいりたいと思います。やってる医院をようやく微々たるものですが評価していただけるんだなぁ・・・と感じます。
※お詫び
また、患者様からご指摘がありましたが、お知らせは、姉の廃業を伝えるためにお出ししたため、一世帯に一枚送付しておりました。送り主様はご家族でかかられていた場合任意で一人送付しておりましたが、女房に来てたから、俺はダメかと思ったよ(笑)とご指摘を受け、順次直近8年でかかられていた患者様には住所が正しく残っていた全員に送付しております(住所が不明瞭、移転されてしまった場合などは届けることができませんが何卒ご理解のほどよろしくお願いします。)
診療について
保険診療中心に行っております。歯医者の仕事は基本的に「残すこと」歯質を残す、神経を残す、歯を残すことと考えております。痛みなど可及的に抑えた治療を心掛けてまいります。気になることがありましたらぜひご相談ください。
より審美的な歯や詰め物、機能的な義歯を希望される方には自由診療としてオプションもありますのでご相談ください。いきなり保険の効かない高額な治療を提案することはありません。また、余談ですが、似顔絵が似すぎている!!と言われます(汗)確認していただければ面白いと思います。
最近しばしば先代からの引き続きで、検診や治療に来られる患者様から、全体の状態を説明させていただくと、「なんで半年に一度位検診に来てたのにそんなに虫歯ができるの?」「いきなりそんなに虫歯って大きくなるの!?」などどご指摘を受けることがあります。
診るドクターによって診査方法や診断基準は違いますし、カルテなどもありませんからどのような説明を受けたのかはわかりませんし、何とも回答しにくいところですが、X線写真など撮影させていただくと、視認できない虫歯や根っこの病気、歯茎の病気を発見することが多々あります。
とりわけ、お口全体の写真を撮らせていただくと、症状もなく、見た目はあまりわからなくても、歯の神経まで近接している大きな虫歯などを見つけることがあります。もちろん写真ですべて発見できる、ということではないですが、見ただけで得られる情報はごくわずかです。
ここ数年みるだけで、お口全体の写真などとった記憶のない患者様は、検診に来ていただければと思います。神経に近い虫歯でも可及的に残す努力をしています。とらずに残せた患者さんから、ありがとうございました!と言っていただけると開業してよかった!と思える今日この頃です。
スポーツマウスピース、口臭の気になる方(実際にある方だけで、ない方の改善は難しいですが)ホワイトニングのご相談もお受けします。
子供の治療について
歯医者さんに初めてかかる小さなお子さんなど、いきなり虫歯があるからと治療を開始してしまうと、ただでさえ恐怖を持っていたりしますので、歯科恐怖症など起こしてしまう場合があります。当医院の子供の治療は、場合によっては何度か通院していただき、ドクター、場所、歯科治療に慣れていただくため練習しながら慣れてもらうよう配慮しております。できたことが積み重なっていくと、子供は自信となって様々な治療に耐えられるようになります。できた時には、頑張ったね、よくできたねとほめてあげてください。また、上手にできなかったときも怒らないで上げてください。次は頑張ろうね?と声をかけてあげてください。歯科に対して極端な恐怖心を植え付けてしまうような事は子供にとって好ましいことではありません。極力歯科恐怖症にならない様配慮しております。
また、ご希望があればフッ素塗布なども行っております。乳歯、萌出後3年程度の幼若永久歯などはフッ素の取り込みもされやすく歯質の強化、虫歯予防につながりますのでご利用いただけます。
滅菌、器具の消毒について。
昨今様々なメディアで切削器具の使いまわしなどが言われております。切削機械のタービンや、マイクロモーターなどは一度使用したら滅菌を行なっております。通常器具も洗った後、薬液超音波にて洗浄後、グルタールアルデヒドの殺菌を行います。また加熱できるものはさらにオートクレーブにて滅菌を行っており、安心して診療を受けられるよう細心の注意を払っております。
治療を終えられた方も、治療の終わりで終了ではなく、始まりです。治療を終えた歯は、天然の歯よりも2次虫歯になりやすいので、定期的にチェックを受けに来ていただけたらと思います。
お願い
当医院は極力お待たせしないよう予約制としておりますが、無断キャンセル、あるいは当日直前のキャンセルなどは極力避けるようお願いします。やむを得ずキャンセルされる場合は必ず連絡をいただけらばと思います。一番残念なことは、来院されないと予めわかっていたら、その時間診てほしいという患者さんを見てあげれたのに、という事。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。